1/4(金)相場まとめ
【指標結果】
<内容><予想値><発表値>
‐10:45‐
中)財新サービス業PMI 53.0 53.9
‐18:30‐
英)サービス業PMI 50.7 51.2
‐19:00‐
欧)消費者物価指数【速報値】 +1.8% +1.6%
‐22:30‐
加)失業率 5.7% 5.6%
加)雇用ネット変化 +0.55万人 +0.93万人
米)雇用統計:非農業部門雇用者数 +17.7万人 31.2万人
米)失業率 3.7% 3.9%
米)平均時給 +0.3% +0.4%
‐24:15‐
米)パウエルFRB議長の発言 - -
米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 - -
‐25:00‐
米)週間原油在庫 -
【相場まとめ】
ドル円:107.66~108.51(+85p)
ユーロ円:122.66~123.67(+101p)
ポンド円:136.04~138.09(+205p)
日経平均:19494~20149(+655p)
ダウ平均:22685~23387(+702p)
【東京セッション】
浅川財務官から「為替動向、背後に投機的な動きがあるかどうか注視していく」と円高をけん制する発言があったが、NY時間からの株安の影響でもみ合い。
その後、
「7~8日に米中次官級通商協議行われる」との報道で株価とともにクロス円も堅調に推移。
さらには、
「米下院が政府機関閉鎖を終わらせるための予算案を可決」、との報道を受け、ドル円は108.36円まで上昇しました。
しかし午後からは買いが一服し、15時時点は108.20あたり。
株価は変わらず堅調に推移。
【ロンドンセッション】
雇用統計への警戒感からか、ロンドン参入後も株価は堅調なものの、全般円高。
一番下げた17時ではドル円は107.85、ユーロ円は123.03、ポンド円は136.48まで下げました。
その後、英国のサービス業PMIが強かったこともありポンドの買戻しが入り、ポンド円は137.10をつけたが136.85前後で落ち着きました。
ドル円、ユーロ円は10~20銭戻してヨコヨコに。
【NYセッション】
雇用統計がかなりが強く24時前には108.50まで上昇。
昨日のADP全国雇用者数がかなり強かったのでこの結果は予想できました。
しかし全面円安とはならずユーロ円、ポンド円にはあまり影響がありませんでした。
24時半頃にはFRB議長から
「良好な経済指標と金融市場に緊張がある」
「必要に応じて迅速かつ柔軟に政策を調整する用意がある」との発言があり、全般ドル安。
ドルが売られたため、このタイミングでユーロ・ポンドは上昇。
ドル円は一時108.07まで下げたものの堅調な株価に連れ、3時頃には108.50前後まで戻しました。
ちょくちょくトランプ大統領が「米中貿易協議はうまくいっている」とコメントしているようですが、実際はどうなんでしょう。
貿易戦争に進展があれば、下方修正されたアップル見通しもまた変わってくると思うのですが・・・
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【各チャート】