FXで稼ぐための相場分析。

相場見通し、値動きの結果・要因、各国の状況をパッと見で分かるようまとめていきます。

1/8(火)本日の相場見通し

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【本日の重要指標】

・米中次官級通商協議


<内容><予想値><前回発表値>

9:30‐

 豪)貿易収支 +21.75億 +23.16億

22:30‐

加)貿易収支 -22.0億 -11.7億

米)貿易収支 -540億 -555億

27:00‐

米)3年債入札 -

 

 

【本日の相場見通し】

 <予想レンジ>

ドル円:108.00~109.10

ユーロ円:123.30~125.40

ポンド円:137.60~139.40

 

雇用統計が良かった事、FRBが利上げにハト化した事で株価は割と堅調ですが、米国の指標結果はまちまち。

結果ドル円の伸びはいまいちでユーロ円、ポンド円が伸びてますね。

米中次官級通商協議の結果で大きく値が動く可能性がありますが、個人的にはプラスに働くと思ってますし、引き続きドル円・ユーロ円の押し目買い方針でいきたいと思います。

 

 

【現在の値動き要因等】

●1/7~1/8

米中、次官級の通商協議。(1/4報道)

●2019/1/14の週

英・EU離脱を議会で採決予定。

●2019/1

米・中国通信機器使用禁止の発動を検討との報道。

●2019年冒頭

米国は対中関税の税率を引き上げ予定。

●2019/3/29

英・EUを離脱 英国時間29日11時に離脱と明記。

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<米国>

●ねじれ議会により法案が成立しにくい。

つなぎ予算が下院で拒否され、一部政府機関が閉鎖。

→1/4米下院が政府機関閉鎖を終わらせるための予算案を可決

FRBが利上げにハト化。(1/5パウエルFRB議長の発言)

●銀行規制緩和に歯止め。(下院・民主党が緩和に反対)

 

<英国>

●政局不安。

●議会がEU離脱案を批准できないリスク。

 

<EU>

●ドイツ、政局不安。

●フランス、政局不安。(不信任決議案への警戒)

●フランス、マクロン大統領に対する抗議デモの激化。(2018年末)

●イタリア、財政に係わる政局不安。

●イタリア、2019年修正予算案が議会で承認。(2018年末)

 

<その他>

サウジアラビアによる記者殺害が外交問題

 

 

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