FXで稼ぐための相場分析。

相場見通し、値動きの結果・要因、各国の状況をパッと見で分かるようまとめていきます。

1/10(木)本日の相場見通し

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【本日の重要指標】

・5、10日


<内容><予想値><前回発表値>

9:30‐

 日)黒田日銀総裁の発言 -

10:30‐

中)消費者物価指数 +2.1% +2.2%

中)生産者物価指数 +1.6% +2.7%

21:30‐

欧)ECB理事会議事要旨公表(12月13日開催分) - -

22:30‐

加)住宅建設許可 -0.5% -0.2%

米)新規失業保険申請件数 22.5万件 23.1万件

22:35‐

米)バーキンリッチモンド連銀総裁の発言 -

26:00‐

米)パウエルFRB議長の発言 -

27:00‐

米)30年債入札 -

 

 

【本日の相場見通し】

 <予想レンジ>

ドル円:107.70~108.70

ユーロ円:124.25~125.20

ポンド円:137.40~138.40

 

10時に通商協議に関する声明がでました。

期待していたのですが具体的な内容はなく、市場は利確に押されています。

ただ、月内に閣僚級の協議を開く予定のようです。

 

昨夜の相次ぐハト派発言でドル円は108円を割ってしまったので、しばらく様子を見たいと思います。

 

ユーロ圏は失業率が良い数字となり、底堅い値動きをしています。

 

今日は、英国離脱関連の報道に注意しながらユーロ円の押し目買い目線でいきます。

ドル円も買っておこうかな・・・

 

【現在のリスク要因等】

●1/7~1/8(9日まで延長)

米中、次官級の通商協議。

→10日10時に内容発表との事だったが、具体的な内容の発表はなし。

→月内に閣僚級の協議を開く予定。

●1/15(9日から審議再開)

英・EU離脱を議会で採決予定。

●2019/1

米・中国通信機器使用禁止の発動を検討との報道。

●2019/1(予定)

米中、閣僚級の通商協議。

●2019年冒頭

米国は対中関税の税率を引き上げ予定。

●2019/3/29

英・EUを離脱 英国時間29日11時に離脱と明記。

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<米国>

●ねじれ議会により法案が成立しにくい。

つなぎ予算が下院で拒否され、一部政府機関が閉鎖。

→1/4米下院が政府機関閉鎖を終わらせるための予算案を可決

FRBが利上げにハト化。(1/5パウエルFRB議長の発言)

●銀行規制緩和に歯止め。(下院・民主党が緩和に反対)

 

<英国>

●政局不安。

●議会がEU離脱案を批准できないリスク。

 

<EU>

●ドイツ、政局不安。

●フランス、政局不安。(不信任決議案への警戒)

●フランス、マクロン大統領に対する抗議デモの激化。(2018年末)

●イタリア、財政に係わる政局不安。

●イタリア、2019年修正予算案が議会で承認。(2018年末)

 

<その他>

サウジアラビアによる記者殺害が外交問題

 

 

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