1/9(水)相場まとめ
【指標結果】
<内容><予想値><発表値>
‐9:30‐
豪)住宅建設許可件数 -0.5% -9.1%
‐19:00‐
欧)失業率 8.1% 7.9%
‐22:30‐
米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 -
‐24:00‐
加)BOC政策金利&声明発表 1.75%据え置き 1.75%据え置き
‐24:15‐
加)ポロズBOC総裁の記者会見 -
‐24:30‐
英)カーニーBOE総裁の発言 -
米)週間原油在庫 - -168.0万
‐27:00‐
米)10年債入札 -
‐28:00‐
米)FOMC議事録公表(12月18日・19日開催分) - -
【相場まとめ】
今日も一日中「通商協議の結果待ち」となっており高値圏につけていましたが、
21時以降から次々に米利上げ期待後退を示唆する発言が出て全般ドル安になりました。
通商協議に関する声明は10日10時に持ち越したが、USTRは「中国は米農産物や物品の購入拡大を約束」と述べており、やはり声明には期待できそうな感じがします。
ドル円:108.73~108.16(-57p)
ユーロ円:124.40~124.84(+44p)
ポンド円:138.26~138.33(+7p)
日経平均:20351~20313(-38p)
ダウ平均:23739~23836(+97p)
▼時間帯別推移▼
【7時~12時(東京前半)】
通商協議への期待感から株価・通貨ともに堅調推移。
11時に行われたトランプ大統領のTV演説も、やや株高円安に働いた。
昨日の高値圏につけており、少しのきっかけでブレイクしそう。
ドル円:108.91(+18p)
ユーロ円:124.72(+32p)
日経平均:20496(+135p)
ダウ平均:23858(+119p)
【12時~15時(東京後半)】
特段の材料がなく伸び悩み。
しかし大きな調整が入ることもなく、下値を切り上げ、高値圏を維持できている。
ドル円:108.85(-6p)
ユーロ円:124.75(+3p)
日経平均:20454(-32p)
ダウ平均:23851(-7p)
【15時~18時(ロンドン前半)】
通商協議終了したが「米中は依然として声明文言について協議している」として動きづらい状況。
ドル円:108.87(+2p)
ユーロ円:124.80(+5p)
日経平均:20478(+24p)
ダウ平均:23829(-22p)
【18時~21時(ロンドン中盤)】
ユーロ圏の失業率が10年ぶりの改善となったが、米中通商協議の結果待ちのため反応薄。
通商協議に関する声明は10日10時と伝わった。
ドル円:108.91(+4p)
ユーロ円:124.77(-3p)
日経平均:20446(-32p)
ダウ平均:23817(-12p)
【21時~1時(NY前半)】
シカゴ連銀総裁「市場の混乱や貿易摩擦により下振れリスクが高まった」
等、ハト派な発言により今年の利上げ期待が低下したことで全般ドル安に。
ダウは買い先行だが、日経は売り。
ユーロ円に関しては、ドル安に連れて下げ、ユーロドルの上げに連れて上げる荒めの値動き。
ドル円:108.18(-73p)
ユーロ円:124.52(-25p)
日経平均:20260(-186p)
ダウ平均:23827(+10p)
【0時~6時(NY後半)】
4時に公表された12月分のFOMC議事録もハト派な内容で、全般ドル安継続。
ドル円:108.00(-18p)
ユーロ円:124.79(+27p)
日経平均:20334(+74p)
ダウ平均:23858(+31p)
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【各チャート】