1/10(木)相場まとめ
【指標結果】
<内容><予想値><発表値>
‐9:30‐
日)黒田日銀総裁の発言 -
‐10:30‐
中)消費者物価指数 +2.1% +1.9%
中)生産者物価指数 +1.6% +0.9%
‐21:30‐
欧)ECB理事会議事要旨公表(12月13日開催分) - -
‐22:30‐
加)住宅建設許可 ±0% ±0%
米)新規失業保険申請件数 22.5万件 21.6万件
‐22:35‐
‐26:00‐
米)パウエルFRB議長の発言 -
‐27:00‐
米)30年債入札 -
【相場まとめ】
今日は1日小動きでしたね。
ドル円は108円を割りましたが、さほど下振れもしませんでしたし、日経も2万円台をキープできました。
しかし、通商協議の声明にはがっかりでした。
噂で買って事実で売る、というのはよくある事ですが・・・
あれだけ焦らしておいて具体的な内容は無しとは。
でも実際のところどうなんでしょうね。
月内に閣僚級の協議も行うようですし、トランプ大統領も早くまとめたいみたいですし、良い方向に向かうとは思います。
ドル円:108.16~108.42(+26p)
ユーロ円:124.84~124.70(-14p)
ポンド円:138.33~138.25(-8p)
日経平均:20313~20422(+109p)
ダウ平均:23836~23961(+125p)
▼時間帯別推移▼
【7時~12時(東京前半)】
中国商務省から「米中貿易協議では広範囲で深く、綿密に連絡を取ることで合意」との発言が好感されたが上値は限定的。
しかし、合意の詳細や具体的な成果は不透明であったことが嫌気され、利確に押された。
また、日経・ダウ・米10年債利回りの低下も相場の重しになった。
ただ、月内には閣僚級の協議を開くとみられている。
ドル円:107.97(-19p)
ユーロ円:124.69(-15p)
日経平均:20187(-126p)
ダウ平均:23710(-126p)
【12時~15時(東京後半)】
特段のニュースもなく小動き。
ドル円は108.00円に大きめの15日カットオプションがあり値動きを抑制している模様。
ドル円:107.91(-6p)
ユーロ円:124.76(+7p)
日経平均:20184(-3p)
ダウ平均:23715(+5p)
【15時~18時(ロンドン前半)】
低下幅を縮めていた米10年債利回りが再び低下し、円高が進んだものの、18時前から欧州勢のショートカバーの動きが目立った。
ユーロは、昨日堅調に推移したユーロドルの反動が進んだ。
ドル円:108.04(+13p)
ユーロ円:124.57(-19p)
日経平均:20117(-67p)
ダウ平均:23672(-43p)
【18時~21時(ロンドン中盤)】
一時買戻しが進んだものの、米の債務問題等も重しとなり上値の重い展開。
ドル円:108.03(-1p)
ユーロ円:124.56(-1p)
日経平均:20160(+43p)
ダウ平均:23725(+53p)
【21時~1時(NY前半)】
24時頃から米10年債利回り・ダウが上昇し始め、通貨も連れ高。
トランプ大統領が「中国との通商協議は大きく成功」と述べた。
ドル円:108.20(+17p)
ユーロ円:124.68(+12p)
日経平均:20280(+120p)
ダウ平均:23843(+118p)
【1時~6時(NY後半)】
引き続き米10年債利回り・株高に連れる動きとなった。
ドル円:108.42(+22p)
ユーロ円:124.74(+6p)
日経平均:20411(+131p)
ダウ平均:23971(+128p)
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【各チャート】