FXで稼ぐための相場分析。

相場見通し、値動きの結果・要因、各国の状況をパッと見で分かるようまとめていきます。

1/11(金)本日の相場見通し

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【本日の重要指標】

<内容><予想値><前回発表値>

7:30‐

米)クラリダFRB副議長の発言 -

9:30‐

豪)小売売上高 +0.3% +0.3%

18:30‐

英)貿易収支 -114.00億 -118.73億

英)鉱工業生産 +0.2% -0.6%

英)GDP +0.1% +0.1%

22:30‐

米)消費者物価指数 -0.1% ±0.0%

  

【本日の相場見通し】

 <予想レンジ>

ドル円:107.75~108.80

ユーロ円:124.25~125.25

ポンド円:137.30~138.90

 

本日は特段のニュースがない限り、

ユーロ円のレンジ狙い

ポンド円の戻り売り狙い

でいきましょうか。

ドル円は買いも売りも入りにくいです。

週末なのでポジション調整には注意が必要です。

 

 

【現在のリスク要因等】

●1/7~1/8(9日まで延長)

米中、次官級の通商協議。

→10日10時に内容発表との事だったが、具体的な内容の発表はなし。

→月内に閣僚級の協議を開く予定。

●1/15(9日から審議再開)

英・EU離脱を議会で採決予定。

●2019/1

米・中国通信機器使用禁止の発動を検討との報道。

●2019/1(予定)

米中、閣僚級の通商協議。

●2019年冒頭

米国は対中関税の税率を引き上げ予定。

●2019/3/29

英・EUを離脱 英国時間29日11時に離脱と明記。

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<米国>

●ねじれ議会により法案が成立しにくい。

つなぎ予算が下院で拒否され、一部政府機関が閉鎖。

→1/4米下院が政府機関閉鎖を終わらせるための予算案を可決

FRBが利上げにハト化。(1/5パウエルFRB議長の発言)

●銀行規制緩和に歯止め。(下院・民主党が緩和に反対)

 

<英国>

●政局不安。

●議会がEU離脱案を批准できないリスク。

 

<EU>

●ドイツ、政局不安。

●フランス、政局不安。(不信任決議案への警戒)

●フランス、マクロン大統領に対する抗議デモの激化。(2018年末)

●イタリア、財政に係わる政局不安。

●イタリア、2019年修正予算案が議会で承認。(2018年末)

 

<その他>

サウジアラビアによる記者殺害が外交問題

 

 

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