1/11(金)相場まとめ
【指標結果】
<内容><予想値><発表値>
‐7:30‐
米)クラリダFRB副議長の発言 -
‐9:30‐
豪)小売売上高 +0.3% +0.4%
‐18:30‐
英)貿易収支 -114.00億 -120.23億
英)鉱工業生産 +0.2% -0.4%
英)GDP +0.1% +0.2%
‐22:30‐
米)消費者物価指数 -0.1% -0.1%
【相場まとめ】
夕方まで全然動きがなかったのですが、英紙の報道でポンドが一気に買われました。
しかし、政府報道官は否定していますし、メイ首相もずっと「延期はない」と言ってきましたので、週明けには売られるのではないでしょうか?
15日には採決も控えているので安易なポジションは持ちづらいですが、ちょっと売ってみようと思います。
また、ユーロ円は16時にレジスタンスとして引いたラインにタッチして下降を始め、1時半にはサポートとして引いたラインにタッチしてちょい戻し。
個人的には気持ちのいい値動きでした(*´ω`*)
ドル円:108.42~108.51(+9p)
ユーロ円:124.70~124.44(-26p)
ポンド円:138.25~139.39(+114p)
日経平均:20422~20340(-82p)
ダウ平均:23961~23953(-8p)
▼時間帯別推移▼
【7時~12時(東京前半)】
米株高や、米失業保険申請件数結果を受けて上昇した分の反動が若干出た程度で小動き。
ユーロは、FRB議長の発言を受けてドルが売られ、ユーロドルが上昇した分若干の上げ。
ドル円:108.31(-11p)
ユーロ円:124.80(+10p)
日経平均:20355(-67p)
ダウ平均:23925(-36p)
【12時~15時(東京後半)】
特段のニュースもなく小動き。
ドル円:108.30(-1p)
ユーロ円:124.82(+2p)
日経平均:138.20(+1p)
ダウ平均:23927(+2p)
【15時~18時(ロンドン前半)】
特段のニュースもなく小動き。
EU、英国からブレグジット関連の発言はあったものの、新しい内容ではなく材料にはならず。
ドル円:108.29(-1p)
ユーロ円:124.86(+4p)
日経平均:20372(-27p)
ダウ平均:23982(+55p)
【18時~21時(ロンドン中盤)】
しかし英紙が、
「英国のEUからの離脱日は3月以後に先延ばしになるのでは」との報道をし、ポンド円は137.80あたりから138.80超えまで急伸。
しかし確実性はなく、英政府報道官は否定。
ドル円:108.30(+1p)
ユーロ円:124.91(+5p)
日経平均:20287(-85p)
ダウ平均:23925(-57p)
【21時~1時(NY前半)】
米10年債利回り低下に連れ、22時半頃にドル円は108.15と日通し安値をつけたものの、その後ユーロドルが下押しし、23時半頃には108.60まで上昇。
特別な手掛かりは見当たらないが、まとまった規模のユーロ売りが持ち込まれた。
EU加盟国が相次いで「欧州経済が弱まってきていること」について発言した事が原因?(オーストリア、スロバキア)
ドル円:108.40(+10p)
ユーロ円:124.43(-48p)
日経平均:20296(+9p)
ダウ平均:23880(-45p)
【1時~6時(NY後半)】
引けにかけて株価が下げ幅を縮め、クロス円もやや買われた。
ポンド円は引き続き上昇し、139.35あたりで着地。
ドル円:108.54(+14p)
ユーロ円:124.43(0p)
日経平均:20317(+21p)
ダウ平均:23961(+81p)
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【各チャート】