FXで稼ぐための相場分析。

相場見通し、値動きの結果・要因、各国の状況をパッと見で分かるようまとめていきます。

1/16(水)本日の相場見通し

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【本日の重要指標】

・米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が相次ぐ


<内容><予想値><前回発表値>

18:15‐

 英)カーニーBOE総裁の発言

18:30‐

英)消費者物価指数 +0.2% +0.2%

英)小売物価指数 +0.5% ±0.0%

英)生産者物価指数 ±0.0% +0.2%

20:00‐

ト)TCMB政策金利&声明発表 24.00%据え置き 24.00%据え置き

未定‐

米)バンク・オブ・アメリカ第4四半期決算

米)ゴールドマン・サックス第4四半期決算

22:30‐

米)小売売上高 +0.2% +0.2%

米)輸入物価指数 -1.3% -1.6%

24:30‐

米)週間原油在庫 - -168.0万

 

 

【本日の相場見通し】

 <予想レンジ>

ドル円:108.10~109.10

ユーロ円:123.50~124.50

ポンド円:138.50~140.00

 

BOE総裁の発言や英国の消費者物価指数が出ます。

あまり悪い印象がないので、さほど悪い数字にならないのではないでしょうか。

しかし今朝は上に戻しすぎだと思いましたが、朝からじわじわ下げてますね。

現在は139.00のラインで少し反発し、139.40あたり。

リスクは何も解決していないので、ショート参戦しようと思います。

 

ドルもユーロも基本的には売り目線ですが、米の決算が怖いのドルは触るつもりはありません。

 

【現在のリスク要因等】

 ●1/16

英・不信任投票。

●2019/1/17

欧・ギリシャ内閣不信任投票。

不信任となれば5月に前倒し議会選挙。

●2019/1

米・中国通信機器使用禁止の発動を検討との報道。

●2019/1(予定)

米中、閣僚級の通商協議。

●2019年冒頭

米国は対中関税の税率を引き上げ予定。

●2019/3/29

英・EUを離脱 英国時間29日11時に離脱と明記。

6月末まで延期の可能性。

<米国>

●ねじれ議会により法案が成立しにくい。

つなぎ予算が下院で拒否され、一部政府機関が閉鎖。

トランプ大統領は非常事態宣言の可能性を示唆しつつ、2月末までの決着を覚悟している模様

FRBが利上げにハト化。

FRBがバランスシート縮小の意向。~)

●銀行規制緩和に歯止め。(下院・民主党が緩和に反対)

●1/7~1/8(9日まで延長)に米中、次官級の通商協議を実施した。

 具体的な内容の発表はなかったが、

 中国側から「米の農作物や物品の購入増加を約束」とコメント。

 トランプ大統領は「中国との通商協議は大きく成功」と述べた。

 →月内に閣僚級の協議を開く予定。

 

<英国>

●政局不安。

 内閣不信任案提出。

●議会がEU離脱案を批准できないリスク。

 1/15の離脱案採決は大差で否決。

 離脱時期が延期になる可能性。

<EU>

●ドイツ、政局不安・景気減速。

●フランス、政局不安。(不信任決議案への警戒)

●フランス、マクロン大統領に対する抗議デモの激化。(2018年末)

●イタリア、財政に係わる政局不安。

●イタリア、2019年修正予算案が議会で承認。

ギリシャ、政局不安。

 

<その他>

サウジアラビアによる記者殺害が外交問題

 

 

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