12/24(月)相場まとめ
【指標結果】
<内容><予想値><発表値>
‐25:30‐
米)2年債入札 - 2.619
【相場まとめ】
<予想レンジと結果>
ドル円:110.80〜111.70 110.26〜111.18
ユーロ円:125.80〜127.70 125.78〜126.73
ポンド円:139.90〜141.30 139.89〜140.84
【東京セッション】
週明けは、米政府機関の一部閉鎖、パウエルFRB議長の更迭の可能性を受けて、ドル円は111.20銭強から30銭近くの下窓を開けました。
その後、「今夜ムニューシン財務長官が緊急会議を開く」との報道で、一時111.20近くまで戻したものの、111.10前後で横ばい。
同時に、株価には若干の調整が入り、ユロ円は126.07から126.57、ポン円は140.25から140.81まで戻しました。
【〜ロンドンセッション中盤】
欧州株の下げ、米10年債利回りの低下に伴い17時頃にドル円は110.92、ユロ円は126.30、ポン円は145.45までじり安に。
その後19時頃にドル円は111.15、ユロ円は126.73まで反発した後、下落を始めました。
【ロンドン後半+NYセッション】
株価、米10年債利回りも低下し、NY勢もドル売りで参入し、早朝安値を更新。
一時株価が下げ幅を縮小する場面もありましたが、1時頃にトランプ大統領が
「FRBは強いドル、貿易戦争を理解していない」とツイートしたことをキッカケに再びダウントレンドへ。
その後も下げ止まる事なく、4時の時点でドル円110.30、ユロ円125.90、ポン円139.90まで下げました。
ダウは21700ドルで、800ドル程の下げ、1年3ヶ月ぶりの安値です。
米政府機関の一部閉鎖が長引く恐れがあるとの懸念から、という事です。
閑散相場らしく、走り抜ける形になりましたね(^^;;
さすがに今日は調整を狙う気にはなれないですが、クリスマス休暇明けには反発を狙いたいと思います。
【各チャート】