FXで稼ぐための相場分析。

相場見通し、値動きの結果・要因、各国の状況をパッと見で分かるようまとめていきます。

12/26(水)相場まとめ

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【指標結果】

<内容><予想値><発表値>

8:50‐

 日)BOJ議事要旨公表(10月30日・31日開催分) - 

‐13:00

日)黒田日銀総裁の発言 - 

‐27:00

米)5年債入札 - 

 

【相場まとめ】

 <予想レンジと結果>

ドル円:110.00〜110.90 110.14~111.40

ユーロ円:125.50〜126.70 125.64~126.45

ポンド円:139.10〜141.00 139.64~140.87

 

【東京セッション】

 早朝にトランプ大統領が「非常に有能なムニューシン財務長官を信頼している」「米企業は今がとてつもない買いの好機」と発言したことで、若干リスクオフモードが後退。

一時、ドル円は110.40から110.65、ユーロ円は125.65から126.20、ポンド円は139.65から140.50まで値を戻したものの、その後じり安になりました。

日経平均は19150円から19550円まで上げた後、14時に19000円を割り、15時には19320円、と荒い値動き。

 

【〜ロンドンセッション中盤】

 特に何事もなく横ばいで通過しました。

 

【ロンドン後半+NYセッション】

 早朝の大統領の発言により、200ドル以上の株高でスタートしたが24時発表のリッチモンド連銀製造景気指数が予想15に対し結果-8と、予想を大きく下回ったこともあり一時マイナス圏へ。

しかしCEA委員長が「パウエル氏のFRB議長としてのポストは100%安全」と発言したこともあり再び3桁のプラスへ。

3時前後には伸び悩んだが、その後は勢いよく上昇しダウは1000ドルを超える上げ幅となりました。

ここ数日の急激な下げに対する短期的な買い、パウエル議長更迭の可能性の否定、ムニューシン財務長官への責任追及の否定、年末商戦の結果が良かったこと、などが影響したと考えられます。

 

昨日の上げでいったん下げ止まったと見えるので、押し目を狙っていきたいと思います。

 

 【各チャート】 

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ドル円 15分足

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▲ユーロ円 15分足

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▲ポンド円 15分足

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日経平均 15分足

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▲ダウ平均 15分足

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▲米10年債利回り 15分足