1/8(火)相場まとめ
【指標結果】
<内容><予想値><発表値>
‐9:30‐
豪)貿易収支 +22.3億 +19.25億
‐22:30‐
加)貿易収支 -19.5億 -20.6億
‐27:00‐
米)3年債入札 - 2.559%
【相場まとめ】
終日、
①先週末のFRBの利上げに対するハト化
②米中通商協議
を軸に期待感や調整で動いた印象です。
①により株価は堅調なものの、通貨に関しては3日暴落後からのトレンドラインを割り込みました。
下値は堅いものの、上値も限定的となり、今後は②の結果待ちとなりそうです。
トランプ大統領は相変わらず「協議は順調」と言ってますし、9日も継続となったようなので、やはり前向きな内容になっているのだと思います。
また、9日からは英国のEU離脱案の審議が再開されるので、ユーロとポンドは突発の報道による値動きに注意が必要です。
まず可決はされそうもないので、そうなった場合にどう対応するか、に注目があつまりそうです。
ドル円:108.71~108.73(+2p)
ユーロ円:124.73~124.40(-33p)
ポンド円:138.90~138.26(-64p)
日経平均:20251~20351(+100p)
ダウ平均:23533~23739(+206p)
▼時間帯別推移▼
【7時~12時(東京前半)】
通商協議や貿易統計の結果に対する警戒感が相場の重しになり、上値の重い展開に。
ユーロ円は125円に届かなかったことでポジション調整の売りが出て、一時124.30を割り込む場面もありましたが、3日の暴落後からのトレンドラインでかろうじて反発。
ドル円:108.71(0p)
ユーロ円:124.48(-25p)
日経平均:20286(+35p)
ダウ平均:23595(+62p)
【12時~15時(東京後半)】
日経の上昇に連れ、クロス円も上昇。
ドル円は一時109円台にのせるも14時からは東京クローズに向けた調整が入った。
ドル円:108.77(+6p)
ユーロ円:124.49(+1p)
日経平均:20267(-19p)
ダウ平均:23553(-42p)
【15時~18時(ロンドン前半)】
特段のニュースはないものの、堅調に推移。
しかし、上値は限定的。
ドル円:108.91(+14p)
ユーロ円:124.69(+20p)
日経平均:20338(+71p)
ダウ平均:23637(+84p)
【18時~21時(ロンドン中盤)】
特段のニュースはないが、日経の伸び悩みに連れ、重い動きになった。
ユーロ円は、午前に上値が重たくなった後、トレンドラインに支えられてきましたが、15時過ぎからは下値がラインから離れず、上値も全く伸びなくなり危険信号を出していました。
案の定19時にはラインを明確に割りました。
ドル円:108.72(-19p)
ユーロ円:124.66(-3p)
日経平均:20338(0p)
ダウ平均:23701(+64p)
【21時~1時(NY前半)】
FRBが利上げにハト化した事や、米中通商協議への期待感から、NY勢参加後は一時堅調に。
トランプ大統領は「中国との協議はとても順調」と述べており、協議は9日も継続する、との報道もあり。
しかし23時頃をピークにダウの上げ幅縮小も重しとなり、クロス円も失速。
ドル円:108.62(+10p)
ユーロ円:124.27(-39p)
日経平均:20281(-57p)
ダウ平均:23594(-107p)
【0時~6時(NY後半)】
2時頃からダウが持ち直しはじめ、クロス円も連れ高になりました。
下値は堅いが、上値を伸ばすには材料が乏しい状況。
ドル円:108.76(+14p)
ユーロ円:124.43(+16p)
日経平均:20372(+91p)
ダウ平均:23761(+167p)
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【各チャート】