FXで稼ぐための相場分析。

相場見通し、値動きの結果・要因、各国の状況をパッと見で分かるようまとめていきます。

12/28(金)本日の相場見通し

f:id:disk0829:20181221145902j:plain

【本日の重要指標】

<内容><予想値><前回発表値>

8:50‐

 日)BOJ主な意見公表(12月19日・20日開催分)

22:00‐

独)消費者物価指数【速報値】 +0.3% +0.1%

24:00‐

米)中古住宅販売保留 +0.7% -2.6%

25:00‐

 米)週間原油在庫 - -49.7万

 

【本日の相場見通し】

 <予想レンジ>

ドル円:110.30~111.70

ユーロ円:125.95~127.50

ポンド円:139.60~141.20

 

昨日は、一昨日の暴騰の後だった事もあり、

東京セッションに入って下げ、東京クローズに向けて買戻し

ロンドンセッションに入って下げ、19時頃から下げ渋り

NYセッションに入って下げ、NYクローズに向けて大幅買戻し、と

いい感じに押し目を作って上げました。

 

本日も、他通貨と比べて比較的安定している、ユーロ円の押し目買い目線でいきたいと思います。

 

しかし、どの国も指標関係は最近予想を下回ることが多いので、その時間帯は避けるようにします。

 

【現在のリスク要因等】

●2019/1/14の週

英・EU離脱を議会で採決予定。

●2019年冒頭

米国は対中関税の税率を引き上げ予定。

●2019/3/29

英・EUを離脱 英国時間29日11時に離脱と明記。

------------------------------------------------

アメリカ、ねじれ議会により法案が成立しにくい。

つなぎ予算が下院で拒否され、一部政府機関が閉鎖。

アメリカ、パウエルFRB議長を更迭の可能性。

→CEA委員長が「パウエル氏のFRB議長としてのポストは100%安全」と発言。(12/26)

ムニューシン米財務長官が金融大手首脳と電話会談したものの、かえって金融市場が混乱するリスクを意識させた、と取られ株価が急落したことの責任を追及される可能性。(12/24)

トランプ大統領が「非常に有能なムニューシン財務長官を信頼している」と発言。(12/26)

●ナバロ大統領補佐官が、米中協議の合意が難しいと発言。(12/24)

アメリカ、銀行規制緩和に歯止め。(下院・民主党が緩和に反対)

●イギリス、政局不安。

●イギリス議会がEU離脱案を批准できないリスク。

●ドイツ、政局不安。

●イタリア、財政に係わる政局不安。

サウジアラビアによる記者殺害が外交問題

 

 

▼1日1回宜しくお願いします▼


為替・FXランキング