FXで稼ぐための相場分析。

相場見通し、値動きの結果・要因、各国の状況をパッと見で分かるようまとめていきます。

1/7(月)本日の相場見通し

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【本日の重要指標】

・米中次官級通商協議


<内容><予想値><前回発表値>

24:00‐

加)Ivey購買部協会指数 - 57.2

米)ISM非製造業景況指数 59.0 60.7

26:40‐

米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 -

 

 

【本日の相場見通し】

先週末は、

米下院が政府機関閉鎖を終わらせるための予算案を可決、

7~8日に米中次官級通商協議を行う、

米雇用統計が良好、といったポジティブ要因により暴落した株価は全戻しとなりました。

 

徐々に流動性も戻ってきますし、今日明日は米中次官級通商協議がありますので、全体的に上げ目線でいきたいと思います。

 

ただ、英国の離脱案は可決されそうもないですし、イタリア・フランスの政局不安にも注意が必要です。

 

【現在のリスク要因等】

●1/7~1/8

米中、次官級の通商協議。(1/4報道)

●2019/1/14の週

英・EU離脱を議会で採決予定。

●2019/1

米・中国通信機器使用禁止の発動を検討との報道。

●2019年冒頭

米国は対中関税の税率を引き上げ予定。

●2019/3/29

英・EUを離脱 英国時間29日11時に離脱と明記。

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<米国>

●ねじれ議会により法案が成立しにくい。

つなぎ予算が下院で拒否され、一部政府機関が閉鎖。

→1/4米下院が政府機関閉鎖を終わらせるための予算案を可決

●ナバロ大統領補佐官が、米中協議の合意が難しいと発言。(12/24)

●銀行規制緩和に歯止め。(下院・民主党が緩和に反対)

 

<英国>

●政局不安。

●議会がEU離脱案を批准できないリスク。

 

<EU>

●ドイツ、政局不安。

●フランス、政局不安。(不信任決議案への警戒)

●フランス、マクロン大統領に対する抗議デモの激化。(2018年末)

●イタリア、財政に係わる政局不安。

●イタリア、2019年修正予算案が議会で承認。(2018年末)

 

<その他>

サウジアラビアによる記者殺害が外交問題

 

 

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