FXで稼ぐための相場分析。

相場見通し、値動きの結果・要因、各国の状況をパッと見で分かるようまとめていきます。

1/4(金)本日の相場見通し

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【本日の重要指標】

・日本、株式の大発会


<内容><予想値><前回発表値>

10:45‐

 中)財新サービス業PMI 53.0 53.8

18:30‐

英)サービス業PMI 50.7 50.4

19:00‐

欧)消費者物価指数【速報値】 +1.8% +1.9%

22:30‐

加)失業率 5.7% 5.6%

加)雇用ネット変化 +1.00万人 +9.41万人

米)雇用統計:非農業部門雇用者数 +18.0万人 15.5万人

米)失業率 3.7% 3.7%

米)製造業雇用者数 +2.1万人 +2.7万人

米)平均時給 +0.3% +0.2%

24:15‐

米)パウエルFRB議長の発言 - -

米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 - -

 25:00‐

米)週間原油在庫 - -4.6万

 

 

【本日の相場見通し】

 

更新が遅くなったので簡潔に。

本日は休み明けですが、まだまだ流動性は低いです。

さらに雇用統計を含む、重要指標がごっそりあるので手を出したくない相場ですね。

 

米下院が予算案を可決した事、7~8日に米中次官級通商協議が行われる、との明るいニュースもあったので、来週あたりからまともな相場に戻ってくる事を期待しています。

 

【現在のリスク要因等】

●1/7~1/8

米中、次官級の通商協議。(1/4報道)

●2019/1/14の週

英・EU離脱を議会で採決予定。

●2019/1

米・中国通信機器使用禁止の発動を検討との報道。

●2019年冒頭

米国は対中関税の税率を引き上げ予定。

●2019/3/29

英・EUを離脱 英国時間29日11時に離脱と明記。

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<米国>

●ねじれ議会により法案が成立しにくい。

つなぎ予算が下院で拒否され、一部政府機関が閉鎖。

→1/4米下院が政府機関閉鎖を終わらせるための予算案を可決

●ナバロ大統領補佐官が、米中協議の合意が難しいと発言。(12/24)

●銀行規制緩和に歯止め。(下院・民主党が緩和に反対)

 

<英国>

●政局不安。

●議会がEU離脱案を批准できないリスク。

 

<EU>

●ドイツ、政局不安。

●フランス、政局不安。(不信任決議案への警戒)

●フランス、マクロン大統領に対する抗議デモの激化。(2018年末)

●イタリア、財政に係わる政局不安。

●イタリア、2019年修正予算案が議会で承認。(2018年末)

 

<その他>

サウジアラビアによる記者殺害が外交問題

 

 

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